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'逆輸入アイドル' 大国男児(ミカ、カラム、ヒョンミン、インジュン、ジェイ)が日本活動を成功させ、韓国歌謡界にカムバックした。
大国男児は昨年3月、韓国でシングル「憧憬少年」を発表した後、日本の活動のみに注力してきた。日本では発表したシングル
3枚全てが、オリコンチャートの5~6位圏にランクされるなど成功街道を走ったが、韓国のファンからは遠くなっていく感じがあった。
カムバックシングル 「レディー」を準備するなかで、心配ばかりが先立った。しかしシングルリリースと同時に「バラードドル(バラード
アイドルの略語)」という新しいニックネームを獲得し、人気を呼んでいる。
(中略)
--日本では大ヒットした。
「初シングルがオリコンチャート6位でデビューした。僕たちの中では『まさか嘘だろう』と思って誰も信じていなかった。その後、
さらにシングルを2枚リリースしたが、5~6位圏はキープしている。これまでの成果は信じ難いが、もっともっとがんばりたい。
中壮年層までの幅広いファン層を獲得していくのが目標」(ジェイ)
--韓国の新人グループが日本活動に力を注いだ理由を知りたい。
「もちろん僕たちも心配だらけだった。でも、他の人が行かない道を開拓することにかなりの欲望があった。大変だと思ったが、
僕たちの目標が世界で歌うことなら、ためらう必要はないと思った」(ミカ)
--選択は正しかったと思うか。
「初公演に100人のお客さんが来てくれた。これからは4000席規模のミニコンサートを全国でできる。1年半の間、つらいことも
かなりあったが成長したと思う。もちろん、韓国で認知度を上げて、その人気を土台に日本へ行っていたら、もう少し休めたかも
しれない。方法の違いであり、どれが正しくてどれがよくないということはないと思う」(カラム)
--最もつらかった時は。
「知り合いが誰もいないので、ホームシックがひどくなっていった。メンバー同士でけんかした日の雰囲気は最悪だった。それに
言葉が通じないから、作業をする途中で日本のスタッフから不必要な誤解を受けることもかなりあった」(ヒョンミン)
--どのようにして乗り越えたか。
「異国でのさびしさは克服できない。ただスケジュールが増えて忙しくなったら、精神的につらいと思う暇がなくなった。
コミュニケーションは、結局のところ、僕たちが努力しなければならない部分。一日に日本語の単語を50個ずつ覚えていって、
日本ドラマを見ながら発音をチェックした」(ミカ)
--最も幸せだった瞬間は。
「日本の料理を食べてたまに韓国の食堂へ行く時がある。テンジャンチゲを食べると、家で母親がしてくれるような味に出会うとき
がある。これが一番幸せな瞬間」「会食のときに、カラオケに行くと、僕たちの歌が日本のカラオケに入っていた。すごく嬉くて、みんなで
一緒に自分たちの歌を歌った」(カラム)
--韓日の歌謡界の違いは。
「韓国人は耳をひきつける中毒性の強い音楽を好む。一方、日本の音楽はシャボン玉みたいな感じ。軽くて、さわやかな感じの
音楽が多い。また、韓国人歌手はバラードはもちろん、ダンスにラップまで全てこなすが、日本の歌手は自分のコンセプトにぴったりと
合った曲だけを歌う。それぞれに長短所があると思う」(インジュン)
--大国男児が感じる韓流とは。
「とてつもない。最近はINFINITE(インフィニット)の人気が最高だ。韓流が盛んになって、料理から記念日まで人気だ。
あるアンケートの結果では、最近はサムギョプサル(豚の三枚肉)が日本の人気料理で1位らしい。チャン・グンソクさんが人気を
獲得するにつれ、韓国語を勉強する日本人もぐんと増えた。割り勘をする男性は女々しいという認識も韓流がもとで生まれた
ようだ」(ジェイ)
ソース(中央日報)
URLリンク(japanese.joins.com)
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写真=大国男児
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