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サーチナ【社会ニュース】 2011/11/12(土) 15:11
台湾エイサーの創業者、施振栄氏は9日、台湾を訪問したグーグルのエリック・シュミット
最高経営責任者(CEO)が出席した公開フォーラムで、「韓国は皆の敵だが、台湾は皆の友」と
発言した。韓国メディアは、「エイサーの創業者が公式の場で韓国を『皆の敵』と表現し、拍手を
浴びた」と伝えた。
シュミットCEOは訪問先の台湾で公開フォーラムに出席し、「革新の無限の可能性を探す」を
テーマにスピーチを行った。フォーラムには施振栄氏をはじめ、遠東グループや中華電信の関係者らも
出席。シュミットCEOは、「台湾にはエイサーや、HTC、アスースなど優れたパートナーがいる」
とし、「グーグルは世界の伝説となっている。台湾もその一部になることを願っている」と語った。
「グーグルの主要供給網である韓国と台湾についてどう見ているのか」という質問が上がると、
シュミットCEOは「両国は大きな違いがある。想像以上に大きい」と発言。続いて施振栄氏は、
「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」と付け加えた。
韓国メディアは台湾エイサーの創業者の発言を紹介し、韓国のインターネット上には「施振栄ほどの
人物が、公式席上で国家を冒涜(ぼうとく)した」「ライバル関係でも、『皆の敵』といいう表現は
失言に近い」と非難する声が寄せられたと伝えた。(編集担当:新川悠)
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