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∞在日韓国人実業家 故郷に40年間奨学基金を寄付
【昌原聯合ニュース】一人の在日韓国人実業家が40年以上にわたり寄付を続けてきた奨学基金が
100億ウォン(約68億円)に上ることが分かった。
慶尚南道・昌原の愚波奨学会は10日、奨学財団設立者の崔寧錫(チェ・ヨンソク)会長が9月に
37億ウォンを寄託し、基金の総額が100億ウォンになったと明らかにした。
崔会長の奨学基金寄託は、1973年に慶尚南道の馬山龍馬高校(旧馬山商業高学)へ1億ウォン
を寄付したことが始まりだった。1997年に奨学基金5億ウォンで愚波奨学会を設立し、1999年に
3億ウォンと2億ウォン、2000年に10億ウォン、2004年に6億5000万ウォン、2007年に30億
ウォンを寄託した。
不動産ではなく個人の現金の寄付だけで100億ウォンの奨学基金を築いたのは珍しいという。
1929年に昌原の小さな村で生まれた崔会長は、1951年に馬山龍馬高校を卒業し、学業に精進
する夢を抱いて日本へ渡った。作業員などに従事し苦労して明治大学に入学したが、生活苦で中退
せざるを得なかった。その後、日本で出会った韓国人事業家の助けを得てパチンコ店を経営し、兵庫
県でゲーム機関連企業を設立した。
1970年に再び故郷を訪れた崔会長は、人材育成が重要と考え、奨学事業を始めることを決意し
たという。
愚波奨学会はこれまでに、800人に計19億ウォンの奨学金を支給してきた。
崔会長は、「奨学基金100億ウォンを目標にしてきたので、達成できてうれしい」として、「奨学
事業は一生の仕事」と語った。
ソース:聯合ニュース 2011/11/10 21:52 KST
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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