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∞ゴールドマンサックス、中国株を推薦
ブルームバーグは、「米ゴールドマン・サックス・グループは中国株の買いを推奨した。融資条件緩
和と政府による中小企業支援策を受け、中国経済が今後数四半期にわたり『トレンドに近い』成長に
戻ると予想している」と報じた。
ゴールドマンサックスのストラテジストは顧客向けのリポートで、「我々は中国株を薦める。市場は
ハードランディングの動きから、政策主導の緩和と景気再加速を図る動きへとシフトが続くだろう」
との見方を示した。
ゴールドマンサックスは、米S&P500種株価指数が相対的に出遅れていることを理由に、ハンセン
中国企業株(H株)指数の銘柄を選好している。H株指数の年初から現在までの下落率は、シンガ
ポール時間午前10時41分現在でマイナス15%。これに対しS&P500種はマイナス0.4%。
融資条件の緩和や増値税・営業税の基準の引き下げなど、政府が発表した小企業支援策により、
先月の中国株式は反響が大きく、H株指数は18%上昇した。
国家統計局と中国物流購買連合会がまとめたデータによると、製造業は先月やや鈍化。PMI(製造
業購買担当者景気指数)の下落をうけ、人々はインフレ率と経済成長率の低下により、政府が2年
続けた緊縮政策をやめるのではないかと推測し始めている。
同社のストラテジストは「最近の購買担当者指数(PMI)が一層明確に示すように、中国経済は明
らかに減速した。しかし、緩やかな減速にとどまっており、今後数四半期はトレンドに近い成長を回
復するとみている」との見方を示した。
ソース:人民網日本語版 2011-11-09 09:12:32
URLリンク(japanese.china.org.cn)
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