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【自動車】 快速疾走現代車「日本の道は嫌い」~東京モーターショー不参加、事実上の撤退か[11/08] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
11/11/09 00:15:12.60

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▲2001年日本市場に進出した現代車は冬のソナタと連携した韓流マーケティングまで前面に押し
出したが販売不振で昨年、電撃的撤収を決めた。写真はペ・ヨンジュンを登場させたソナタの広告。

現代車が中国、米国に続き世界第3位の自動車市場である日本自動車市場を事実上あきらめた。

8日、関連業界と東京モーターショー組織委員会によれば現代起亜車は来る12月3日開幕する
2011東京モーターショーに参加しないと発表された。1954年、第1回の開始以来隔年で開かれる
東京モーターショーは北米、フランクフルト、パリ、ジュネーブモーターショーとともに世界5大国際
モーターショーに選ばれる。

現代車は昨年11月、日本乗用車市場から完全に撤収した。会社側は現地法人を商用車法人に
切り替えて既に販売されたグレンジャーXGとEFソナタなどのASと部品供給は現地の商用車法
人を通じて行うと明らかにした。

現代車は2001年ニューEFソナタを前面に出して日本市場に乗り出す意向を示し、当時、韓流熱
風を起こしたドラマ「冬のソナタ」の主人公ペ・ヨンジュンを広告モデルに投入するなど積極的なマ
ーケティング活動を広げた。しかし販売は期待に遠く及ばなかった。日本自動車工業協会発表に
よれば現代車は2005年4174台を販売したが、翌年の2006年から1000台を下回り始めた。

その後2007年723台を経て2008年414台を記録するなど継続的に販売が下落傾向を記録した。
結局、現代車は2009年末‘日本法人の損益構造悪化で商用車中心に販売体制に転換して実績
が振るわない乗用車販売は中止する」と明らかにし「今後、日本自動車市場環境など周辺条件成
熟時に販売再開の検討をする予定だ」という立場を明らかにし撤収を決めた。

グローバル市場で躍進している現代車が唯一日本市場でそっぽを向かれる理由は現代車の製品
戦略が日本市場に効かなかったためと分析される。日本は全体販売の50%近くを軽自動車が占
めている。複雑な都心環境と高騰するオイル価格などが軽自動車ブームを導いた。軽自動車の
国として知られるだけに準中型車に劣らない性能と室内空間など競争力も先んじている。

だから軽自動車と小型ミニバンなどが大人気を呼んでいる。反面、現代車はソナタとグレンジャー
など中型車級以上を日本市場に投じた。基本的に軽自動車競争力が遅れをとる状況で相対的に
可能性がある中型車級以上を攻略するという戦略だった。しかし、世界的な水準に達するトヨタと
ホンダ、日産など現地メーカーの製品競争力を超えるには力不足だった。

客観的な技術力が先んじている日本車と本格的な競争で現代車が押され販売不振につながった。
結局、現代車の長期の‘現地化戦略’もうまくいかないまま撤収した状態だ。排他的な日本車市場
で現代車だけが苦戦しているのではない。現地に進出した米国メーカーもやはり相対的な製品競
争力で押されて販売不振を体験している。反面、本格的な景気回復の雰囲気に乗って昨年、急成
長したヨーロッパ車は現地輸入車市場で躍進している。

今回の東京モーターショーではベンツとBMW、アウディ、フォルクスワーゲンを中心としたヨーロッ
パ車は多様な新車を前面に出して現地攻略を強化する方針だ。グローバル市場で最近、躍進を
繰り返す現代車は今回のモーターショーに参加しないことで事実上世界第三位の自動車市場を
あきらめたのではないかとの分析が説得力を持っている。

自動車業界関係者は「米国を除けば現代車の最近の躍進は新興国を中心になされている」として
「自国車に対する愛情が強く全般的な車産業が発展した日本市場は現代車がグローバル自動車
メーカーに成長するためには必ず越えなければならない壁」と分析した。

キム・ジュンヒョン記者

ソース:イートゥデー(韓国語) 快速疾走現代車"日本道では嫌いだ"
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