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∞李大統領の米議会演説文、米エージェントが草案作成
李明博(イ・ミョンバク)大統領が先月、米議会やホワイトハウスなどで行った演説文の草案を米国の
エージェントが作成していたことが、6日までに分かった。在米韓国大使館が今年9月、総額4万6500ドル
(約360万円)で依頼したという。
先ごろ公表された米司法省の外国エージェント登録法(FARA)資料によると、在米韓国大使館はワ
シントンにある演説文作成エージェントのウエスト・ウイング・ライターズに、李大統領の米上院・下院
合同会議、米商工会議所、ホワイトハウスでの歓迎行事と国賓夕食会、国務省での昼食会と、計5回
の演説文の草案作成を依頼した。
同社と結んだ契約書には「われわれは李大統領やほかの(韓国)政府官僚のコメントに基づき、演説
文草案を変更した」と記されている。
大統領府(青瓦台)関係者はこれについて、韓国大使館が現地エージェントの諮問を求めたのかど
うかは分からないとしながらも「大統領の外国での演説文を作成する際には、外交通商部(省に相当)
や現地の韓国大使館にアイデアを求め、大統領府で最終的に原稿を完成させるのが慣例になっている」
と話した。
崔賢黙(チェ・ヒョンムク)記者
ソース:朝鮮日報日本語版 2011/11/07 07:39
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