【コラム】性犯罪者に寛大すぎる韓国(朝鮮日報)[11/06]at NEWS4PLUS
【コラム】性犯罪者に寛大すぎる韓国(朝鮮日報)[11/06] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
11/11/06 13:03:41.84
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子どもを持つ親たちは最近、法務部(省に相当)から各家庭に郵送されてきた「私たちの町の
性犯罪者」リストを見て、背筋に寒気が走った。性犯罪者の顔写真と共に、犯行の手口が詳しく
記載されていたからだ。郵便を受け取ったある保護者は「性犯罪者が自分の町をうろついている
という事実を知り、夜も眠れなかった」と話した。

性犯罪者のリストは、「性犯罪者のお知らせ」サイトでも閲覧できる。市民は「自分の子どもの
周りに性犯罪者がいたら」と震えながら画面をクリックする。家の近所に性犯罪者が住んでいる
ことを知った保護者たちは、子どもの通学路を変更するなど対応に苦慮している。学校まで
遠回りになっても、性犯罪者の居住地域を通るのは避けたいからだ。

保護者たちのこうした反応はデリケートすぎるだろうか。韓国の現実を見れば、保護者たちの
不安には根拠があるということが分かる。大検察庁(最高検察庁に相当)が今月16日に公表した
「2011年犯罪分析統計」によると、韓国では13歳未満の子どもに対する性犯罪(痴漢などの
わいせつ行為や性的暴行)が、1日当たり平均3.2件も発生していることが分かった。被害者が
13歳以上の未成年や成人のケースも含めると、全件数は1日当たり平均54.6件に達する。
韓国のどこかで、1時間に2.3件の割合で性犯罪が発生しているのだ。性犯罪の場合、司法
当局が把握して統計上に表れるのは10分の1にすぎないともいわれており、実際には、韓国
では1日に500件以上の性犯罪が発生しているとみていいだろう。1年に換算すると18万2500件、
5年間では累積件数が90万件以上に達することになる。

こうした実情にもかかわらず、性犯罪に対する韓国社会の態度は、不思議なほどに寛大だ。
むしろ責任を被害女性に転嫁するような風潮もある。多くの国民の怒りを呼んだ映画『るつぼ』
もそうだ。映画のモデルとなった光州の聴覚障害者向け特殊学校「インファ学校」の関係者
たちは、5年にわたり罪の意識もなく障害を持つ児童・生徒に性的暴行を加え、加害者の一部
は再び同校に戻っていたという。こうした事実も、性犯罪を軽視する社会のムードと無関係
ではないはずだ。

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蔚州郡では最近、性的暴行未遂容疑で逮捕された公務員をめぐり、同僚たちが寛大な処分を
求める嘆願書を裁判所に提出するという騒動があったが、これには開いた口がふさがらない。
問題の公務員は同郡で障害者支援を担当していたが、今年6月に自分の担当する、知的障害
のある少女(14)に対し、性的暴行を加えようとした疑いで逮捕され、一審で懲役5年を言い
渡された。職務上自分が保護すべきか弱い少女に対し、性的暴行を加えようとした上、犯行に
及ぶ際には少女の家で下着1枚になってナイフを振りかざして脅し、手に傷を負わせるなど、
犯行の手口も悪質だった。だが、同僚たちは、その公務員が「勤務態度が誠実で、家族を
背負う世帯主」だと主張し、裁判所に善処を訴える嘆願書を提出したというのだ。ここまでくれば、
集団利己主義というレベルを超え、常識が通用しないレベルに達している。この公務員たちの
態度は、韓国社会が性暴力をいかに軽く考えているかをはっきりと物語っている。蔚州郡庁の
ホームページには、激怒した市民から「嘆願書を提出した公務員の名前を公表せよ」との訴え
が相次いでいるが、同郡は、市民の怒りの声に何の反応も示していない。

こんなことで本当にいいのだろうか。映画『るつぼ』のヒロインは「この発情した国で、この先
ずっと娘を育てていかなければならないのか」と絶叫した。「発情した国」でなければ起こり
得ないようなことが、実際に今、蔚州郡で起こっている。


キム・ドンソク社会部次長

ソース:朝鮮日報
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