11/11/05 14:19:35.14 0ZRBNbZB
ていうか、本当に強い実体経済とは何かだよ。
それは輸入が少なくて済み、輸出する産品多種・高品質というものだろうさ。
日本は資源がなく、現代生活では不可欠なものを自給できない。
だから、強い経済じゃない。
アメリカは実体経済は自国にいくらでも資源がある。
しかも技術力もある。本来とても強い国なんだよ。
アメリカの次にはロシア、中国だろうな。
中国は急速に技術力をつけはじめてるからさ。
弱い実体経済は逆だ。
現代生活では輸入しないといけないものが多く、輸出するものがない。
今のギリシャみたいなもんだな。
あるいはアフリカの国々とか。
貧しい国とは実体経済でそういう国のことだ。
じゃあ、統計的にみればどうかというと
統計じゃあそういう実体経済は反映されてない。
しかも為替が実体経済の力を必ずしも反映しない。
つまり統計でみる貿易依存度は一面的でしかないんだよ。
仮に韓国のウォンが高くなれば、韓国のドル換算対GDP比はもっと下がるさ。
輸入コストは下がって、輸出で得る利益は大きくなるんだから。
それだけのこと。為替が投機で動いてるのに、そりゃあんまり意味ない。