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ロイター通信などは3日、米国家防諜局が中国とロシアを名指しし、米政府や企業の技術情報などを
インターネットから盗み出す「サイバー諜報」を展開しているとする報告書を議会に提出したと報じた。
報告書は数カ国がネット上でのスパイ活動に関与しているとした上で両国を名指しし、中国を「もっとも
活動的で継続的な実行犯」、ロシアも「情報機関が広範囲の活動を実行している」と批判している。
スパイ活動は米政府や企業のコンピューターへの不正アクセスでデータを盗みだし、電子メールで情報を
伝達している。
報告書は中国のスパイ活動に関し、政府機関による関与は確認できないとしている。ただ、情報当局
高官は詳細への言及を控えた上で、中国の関与を「捏造(ねつぞう)しているわけではない」とロイター通信
に述べ、中国政府の関与を示す情報があることを示唆した。(ワシントン 犬塚陽介)
msn産経ニュース: 2011.11.4 01:02
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