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2011/11/03 11:37
【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮の故金日成(キム・イルソン)主席と
40年前に訪朝したルーマニアのチャウシェスク国家評議会議長(当時)が
韓国の力を過小評価し、嘲笑の対象にしていたことが分かった。米ウッドロー・
ウィルソン国際学術センターがこのほど発刊した資料に当時のやりとりの
様子が記載されている。
1971年6月に北朝鮮を訪れたチャウシェスク氏は、当時の朴正煕
(パク・チョンヒ)韓国大統領について「北朝鮮よりも経済的、軍事的に
強くなることで南北統一を達成できると考えているようだが、夢物語だ」と述べた。
これに対し、金主席は「何を考えているのか。われわれが寝ていて発展
しないとでも思っているのか」と、あざ笑ったという。
また金主席は「彼の反共スローガンは怖くない。共産主義が崩壊することは
絶対にない」と断言したという。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)