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- ソウル市内でも放射能? 平均値10倍のセシウムが検出 -
韓国の環境運動連合は2日、報道資料を出し、「ソウル蘆原区月渓洞(ノウォング・ウォルゲドン)住宅地域に、
ソウルの大気の平均15倍に相当する放射能がある」と主張した。
これに関し韓国原子力安全技術院(以下、KINS)は「KINSの1次調査の結果、道路の舗装に使われた
アスファルトや骨材原材料から放射能が出ていると推定された」と2日、明らかにした。
韓国メディアによると、KINSはこの日午前11時から約3時間、専門家7人で構成された1次調査チームを派遣し、
現場精密調査を行った。ここで測定された放射能数値は1時間当たり最高約1400ナノシーベルトで、核種は
セシウム137。これはソウルの大気の平均放射能数値(140ナノシーベルト)の10倍にのぼる。
KINSの研究員は「毎日一日1時間ずつ該当地点に1年間立っていても、年間許容値の半分程度にしかならない」
とし「現在としては人体に無害なレベルと判断している」と明らかにした。続いて「住民の不安を解消するため追加で
細部調査を実施することにした」とし「この日現場で採取したアスファルト試料の精密調査を行う計画」と述べた。
一方、消防当局によると、1日、ある住民が道路のマンホール付近の放射能数値を自分の携帯用測定機で測定
した結果、1時間当たり3000ナノシーベルトと表示され、119に申告したという。
ソース : 中央日報日本語版 2011年11月02日17時38分
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