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◆【中国ブログ】韓国に住む中国人の「韓国に対する真の評価」とは
中国人ブロガー「jenny」さんは4年前、大きな期待を抱いて留学のために
韓国の土を踏んだ。
韓流の影響を受けて「韓国はすてきな国」という印象を持っていたからだという。
しかし韓国での4年間の経験を通して、その印象はすっかり変わってしまったと述べ、
自身のブログでその理由をつづっている。
韓国に来たばかりのころ、筆者は「自分が『中国から来た』と言うと、
韓国人は建前であっても歓迎してくれる」と考えていたそうだ。
しかし実際の反応は「ああ」という一言で去っていく、とても冷たいものだった。
その後、韓国語を習得していくうちに彼らがなぜそのような反応をするかが
分かってきたそうだ。
筆者は「韓国人は中国に対して非常に偏った見方をしている」と指摘。
例えば、筆者が家を借りた時には大家がなぜか歯ブラシを持ってきて、
「あなたたちは先進国から学ぶために来たのだから、これからは歯磨きをしなさい」
と言ったのだ。
また友だちとお酒を飲んでいた時には、「韓国はいいでしょう?中国にいた時には
ソファーなんかに座れなかったでしょう?」と尋ねられたという。
自分が中国から来たと分かると「韓国に来ることができるなんてお金持ちなんだね。
まあ、韓国人は米国か英国、悪くても日本だけど」と何度も言われたと述べた。
中国からおしゃれな服を持ってきた時には友だちから「どこで買ったのか」と尋ねられ、
「中国で買った」と答えた。
友だちが信じないので「韓国に売っている多くの衣服は中国産だよ」と指摘すると
「そんなウソを言い張るなんて、貧しい中国人も貧しいなりに気骨があるんだ」と
嘲笑されたと憤った。
4年前は我慢できずに韓国人と大喧嘩していたという筆者だが、
今ではバカにされても気にもならなくなったそうだ。
筆者は「韓国人の中国に対する偏見と無知は非常に根深いもので、
たとえ喧嘩に勝ったところで彼らの見方までは変えられない」と気付いたと語り、
「仕事に励んで、微力ながらでも中国の発展に貢献することが解決への道」と述べた。
サーチナ 2011/11/02(水) 16:26
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