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◆ボーイングの次期主力戦闘機部品 韓国が無断分解?
韓国が米ボーイングから導入した次期主力戦闘機F15Kの中核部品を
無断で分解したとの疑惑が浮かび、韓米両軍当局が合同調査を行ったことが
31日までに分かった。
韓国防衛事業庁によると、米国防総省所属の技術保安庁長は
6月初めに訪米した韓国防衛事業庁関係者にこれらの疑惑を提起した。
韓国に対する米国の無断分解提起は今回が初めてとされる。
問題となった部品は夜間に偵察できるよう赤外線およびレーザーを放出する装備。
米軍の軍事技術で、輸入国は無断で分解してはいけないことになっている。
米国側は韓国空軍が整備のため、同国に送った同部品に対し、
「封印がはがれた形跡がある。無断で分解した可能性がある」とした。
これを受け、韓米両国軍は9月に合同調査を実施し、問題となった部品に対する
精密鑑識を行ったが、「部品の無断分解はしていない」との結論を下したという。
ただ、韓国軍は同部品が故障すると、巨額の修理費を支払い、
米国で整備する協定を結んでいる。
このため、米国に対する「技術従属」が依然深刻だとの指摘が出ている。
聯合ニュース 2011/10/31 20:25
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