11/10/30 08:50:15.40
大阪で観光会社を経営する韓国出身の李容淑(イ・ヨンスク)さんが、日韓を行き来しつつ気づいた両国の文化や人々の行動
の違いなどを書き連ねたエッセー集「さくらとキムチ」を出版した。
李さんは1993年に来日、大阪を拠点にビジネスを営む。国土交通省のVISIT JAPAN大使を務め、韓国人観光客の誘致
に力を尽くしてきた。
李さんは、東京都内であった出版記念会で本の題名について「淡いサクラと刺激のあるキムチ。日韓の文化や人々の気質を
象徴するものです」と語った。
本を書くきっかけは、韓国の財界人から「日本を批判する本はたくさんあるが、それだけでは私たちには役に立たない」と言われた
こと。「日韓は近いけれど、文化の違いはいろいろあり、両国の人に知ってもらいたいと思っていた。日韓をこれまで400回往復
しながら、気づいたことを手帳に書きとめていたら本ができました」
日本の観光振興については、「斜陽の道を歩んでいる」と言われる「ゴルフ、日本酒、温泉こそ、韓国人が大好きなもの。これらを
パッケージにして売り込めば」というのが李さんのアドバイスだ。
2千円(送料込み)。問い合わせは、リンカイへ。
(※問い合わせ先電話番号省略。ソース元でご確認下さい)
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
写真=「さくらとキムチ」の著者、李容淑さん
URLリンク(www.asahi.com)