11/10/29 16:07:26.29
◆フィリピンの反中感情は米国が作り上げた=専門家が指摘―中国
2011年10月28日、世界新聞報は、長期にわたり米国の影響を受け、
フィリピンの官僚は「親米反中」になっていると伝えた。
今年の夏、フィリピンでは南シナ海問題を受け、多くの反中デモが開催された。
また、複数の政治家が中国を批判する強硬な発言を繰り返している。
フィリピンには反中感情の伏流が流れていたのか。
なぜフィリピン人は中国に対して複雑な感情を抱いているのか。
中国社会科学院アジア太平洋研究所の許利平(シュー・リーピン)研究員は
「ベトナムとフィリピンの反中デモの背後には組織の扇動がある」と指摘した。
ベトナムでのデモを画策したのは反政府勢力で、反中デモにかこつけて
社会不安に火を着けようという意図があったとした。
また、フィリピンでは親米組織がデモを主導したと主張。
米国の植民地だったフィリピンはいまだに強い影響を受けている。
高等教育は英語で行われていることもあり、親米組織、
そして米国の扇動により、反中の動きが広がったと分析している。
写真:フィリピンにある米空軍基地。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
Record China 2011年10月29日(土)14時44分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)