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◆「ユーロファイター、ステルス能力低いがバランス取れた戦闘機」
◇EADSのマリアーノ・バレナ韓国担当
欧州航空宇宙防衛会社(EADS)が提示するユーロファイター(EF)もセミステルス機だ。
このため付加機能を協調している。
スペイン・ドイツなど4カ国の連合体であるEADSのマリアーノ・バレナ韓国担当に会った。
--EFはステルス機能が弱い。
「ステルス性能がF-35より低いことは否定しない。
しかし速度、機動性、生存力、 IRST(赤外線探知機)、
高性能METEOR空対空ミサイルなどで均衡を合わせられる。
私たちはステルス機能をスピードの次の変数と見ている。
F-35はステルスのために非常に多くのことをあきらめ、全体的なバランスがよくない。
特殊目的機に近い。
F-35の韓国引き渡し時点は2016年と聞いているが、不可能だとみている。
今のステルス技術は20年前のもので、違った技術が発達している」
--EFの他の長所は。
「統合され、自律性が高まった抗戦装備が挙げられる。
また、F-35よりも小さいが、より多くの武器を運用できる。
特に韓国政府がより多くの技術移転を要求すれば、
私たちは米国よりもはるかに良い立場だ」
--韓国に提案するバージョンは何か。
「現在開発中のトレンチ-3バージョンだ。
ここにCaptor-E AESAレーダー、 METEORミサイルを組み合わせれば、
卓越したキラーになるだろう」
--韓国にはステルス機能が必要だ。
「そうではない。脅威の様相を見ればよい。
北朝鮮の長射砲と核が懸念されるが、韓国は情報資産で北朝鮮の動きが分かる。
これをミサイルで攻撃すればよい。
ステルス機は戦争初日に必要かもしれないが、他の手段もある」
--価格はどうか。 ドイツによると、EFの価格は9400万ユーロ程度だ。
「基本型はその半分の4000万ユーロほどだ。
具体的な価格は要求条件が提示されてこそ言える」
(ブラジル・インド・日本にEADSが提示した価格は1機当たり1億5000万ドル)
中央日報 2011年10月27日16時20分
URLリンク(japanese.joins.com)