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《茶況》 韓国茶礼を体験 静岡・清水区の清見寺で茶会
2011年10月25日
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
民族衣装のチマ・チョゴリ姿で韓国茶礼を披露する女性ら=静岡市清水区の清見寺で
韓国の茶をたしなむ作法「韓国茶礼(されい)」と日本の煎茶道の両方を体験する茶会が
23日、静岡市清水区の清見寺の広間であった。
韓国茶礼を習う「日韓茶文化交流会」の女性が、かつて高貴な女性が優雅に味わった点前を
披露。民族衣装チマ・チョゴリ姿で韓国の新茶を入れ、もち米を揚げた韓国菓子とともに振る舞った。
煎茶道席は知足庵(あん)流の大石和子さんらが、和服姿で静岡市葵区小布杉の玉露を水で
入れた。大石さんは干しシイタケを煮た手作り菓子などを用意し、もてなした。
韓国茶礼の作法を興味深そうに見守った来場者は「衣装も韓国と日本では大きく異なり、
雰囲気を楽しめました」と話していた。
清見寺ではこの日、NPO法人「AYUドリーム」が江戸時代の外交使節「朝鮮通信使」の
再現イベントを開催。茶会は同法人の依頼を受け、日韓茶文化交流会代表で茶問屋役員の
大塚喜美江さんらが協力して催した。 (松本利幸)
(以下略)
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