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青少年13人が友人1人を夜通し暴行…なぜこんな残酷なことが
ストップウォッチで時間計り、13人で交互に
被害者の顔を砂場に埋め「チクったらまた埋める」
平均年齢は16歳…在学生4人、退学・中退9人、親と同居は3人だけ
他人に対する共感なく好戦的
「デスノート(死のノート)よ。今日はパク○○の番です。(暴行を受け)机の角に頭をぶつけ、
昏睡(こんすい)状態になって病院に運ばれます。その後4カ月にわたり生死の境をさ迷わせた末に、
命を奪ってやってください」
18歳の少年は、インターネットのコミュニティーサイト「サイワールド」の日記に周囲の人物を選
び、死を願う「デスノート」を作成した。「デスノート」とは、名前を書かれた人が死に至るという
ノートで、映画化されて話題を呼んだ日本の有名なマンガを基にしている。イ容疑者は、自分が嫌う
人間が悲惨な姿で死ぬことを願ってサイトに書き込みを掲載する。
少年は、自分たちの悪口を言ったという理由で、同学年のユン君(17)を9時間にわたり京畿道光
明市、ソウル市松坡区巨余洞、石村洞などに連れ回し、残酷な暴行を加えたグループのうちの一人。
先月拘束された同グループはメンバーが13人で、全員が10代の未成年者だ。
本紙は、同グループのメンバーの心理状態を探るために「サイワールド」に開設された13人のホー
ムページにアクセスし、書き込まれた文章などを専門家と共に分析した。同ホームページの書き込み
には、ユン君が同グループから9回にわたって暴行を受けた昨年9月から今年6月にかけて、メンバー
の考え方や心理状態がそっくりそのまま表現されていた。常識では考えられない残忍さ、度を超えた
自己擁護、社会に対する敵対心、人生を悲観視する内容などで埋め尽くされていた。
ユン君に暴行を加えた疑いで13人全員が警察に連行された8月17日、メンバーの1人である16歳の
少女は、サイワールドにむしろユン君を責め立てる文章を書き込んだ。少女は「とにかくこの書き込み
に一度目を通せ。私と話すときは尊敬語を使えってあれほど言っただろう」と書いた。
日記やコメント欄には、悪口と悲観的な書き込みが相次いだ。少女は先月7日、拘束中の少年に対
し「お兄ちゃん、(拘置所から)出てきたら、頭突き(復讐を意味)するんだからね」と、書き残した。少女
のIDを通じて少年のホームページにアクセスすると「一生懸命に働いて社会貢献しろなんて言葉は
俺には必要ない。人間として生まれたが、汚く生きない限り、平凡に終わってしまうだけだ」という書き
込みがあった。少年が今年2月に自分の日記に書き込んだものだ。
ユ・マディ記者 , イ・ミジ記者
ソース:朝鮮日報日本語版 2011/10/23 11:12
URLリンク(www.chosunonline.com)
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画像:「サイワールド」への書き込みキャプチャ画像
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