11/10/20 22:50:07.28
千葉県警は20日、警視庁や大阪府警などと合同で、中国人マフィアとみられる福建省出身の男(28)
(窃盗罪などで服役中)を中心とする窃盗団を摘発し、計51人を逮捕したと発表した。
夕方に明かりのついていない民家などを狙い、現金や貴金属を盗んでいたという。供述などから、13都府県で
936件、計約6億3200万円相当の被害を確認したとしている。
発表によると、51人中36人は日本語学校に通う目的の就学ビザで入国していた。このうち、窃盗と住居
侵入容疑で2日に逮捕された東京都豊島区池袋、専門学校生陳弟弟容疑者(22)は、調べに対し「1日
1万5000円の報酬で誘われ、手伝った」などと供述しているという。
陳容疑者は1日午後、千葉県我孫子市の男性会社員(31)宅に窓ガラスを割って侵入し、パソコン2台を
盗んだ疑い。同市内で同様の手口の空き巣が続発していたことから、我孫子署員が警戒。路上で不審な
動きをしていた陳容疑者に職務質問し、逮捕した。
YOMIURI ONLINE: 2011年10月20日20時16分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)