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福岡市で2003年6月、衣料品販売業松本真二郎さん(当時41歳)の一家4人が
中国人3人に殺害された事件で、強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われ、
1、2審で死刑判決を受けた元専門学校生、魏巍(ぎぎ)被告(31)の上告審判決が
20日、最高裁第1小法廷であり、白木勇裁判長は魏被告の上告を棄却した。
死刑が確定する。
共犯の中国人2人は事件後、中国に逃亡した後、中国当局に起訴された。
1人は05年7月に死刑が執行され、1人は無期懲役が確定している。
判決によると、魏被告ら3人は03年6月20日、松本さん宅に押し入り、
妻の千加さん(当時40歳)、長男海君(同11歳)、長女ひなさん(同8歳)を殺害し、
約3万7000円などを奪った。
さらに、帰宅した松本さんの首を絞めて瀕死(ひんし)の重傷を負わせ、
千加さんら3人の遺体とともに、福岡市東区の岸壁から海に投げ入れ殺害した。
読売新聞 2011年10月20日15時19分
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