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○北朝鮮北西部、ウラン濃縮施設が稼働の情報
北朝鮮北西部の平安北道(ピョンアンプクト)の地下で、2006年に完成した
ウラン濃縮施設が稼働しているとの情報があると、韓国の野党・自由先進党の
朴宣映(パクソンヨン)議員が19日、国会での質問で明らかにした。
朴議員によると、情報は同施設で警備を担当していた現役兵士から約2か月前に
入手。兵士の証言では、平安北道・栗谷(ユルゴク)で濃縮施設の建設工事が
01年から始まり、5年後に完成した。
さらにこの兵士は、同施設で製造された小型の核弾頭はすでに、射程500キロ・
メートルのミサイルに搭載された上、ロシア製の軍事車両で韓国との軍事境界線に
近い江原道(カンウォンド)に運ばれ、実戦配備されていると述べたという。
栗谷は北朝鮮が昨年11月、米国の専門家に公開したウラン濃縮施設のある
寧辺(ヨンビョン)の北方45キロ・メートルにある。
□ソース:読売新聞 2011年10月19日21時33分
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