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【ソウル時事】北朝鮮外務省スポークスマンは１９日、米国のオバマ大統領が先に
北朝鮮の「体制崩壊」などに言及したことを取り上げ、「米国の敵視政策が少しも
変わっていない」と反発、「米国が愚かな妄想から目を覚まさない限り、先軍政治の
正当性と核抑止の力は日ごとに実証されるだろう」と警告した。朝鮮中央通信が
伝えた。
北朝鮮核問題をめぐり、米朝高官会談が来週初めに行われる見通しで、この
時期に米国をけん制する意図もあるとみられる。
jiji.com: 2011/10/19-19:26
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