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防衛産業を将来の輸出の柱の一つと位置づけている韓国で、大規模な兵器の見本市が開かれ、
韓国メーカーは東南アジアや中東諸国への売り込みに力を入れています。
韓国の首都ソウルでは、2年に1度、大規模な兵器の見本市が開かれていて、ことしはアメリカ、
イスラエルなど世界30か国から、これまでで最も多い300社余りが出展しました。会場には、東南
アジアや中東各国から国防相や軍の首脳らが招かれ、韓国政府からはキム・ファンシク首相やキム・
グァンジン国防相が視察に訪れました。アメリカの大手メーカーが最新の航空機やミサイルなどを出品
している一方で、韓国のメーカーは、高速ヘリコプターや、車輪に改良を加えて悪路でも走行できる
装甲車、それに無人偵察機などを展示して、各国への売り込みを図っています。会場にはまた、去年、
北朝鮮によるヨンピョン島の砲撃のあと島に配備された、最新の自走砲なども展示されています。韓国
政府は、防衛産業を将来の輸出の柱の一つと位置づけており、こうした見本市を通じて、今後、東南
アジアや中東地域への輸出の拡大につなげる方針です。無人偵察機のシステムを中東に輸出している
韓国メーカーの担当者は、「東南アジアは紛争が多いが、無人機はまだ普及していないので、市場は
大きいと期待している」と話し、今後、東南アジア諸国への売り込みに力を入れる考えを示しました。
NHKニュース: 2011年10月18日 15時5分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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