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障害のある子どもたちに教職員が性的暴行を加えるという内容の映画『るつぼ』のモデルとなった、
光州市の聴覚障害者向け特殊学校「インファ学校」で、47年前に虐待を受け死亡した子どもが埋められたという証言が出た。
「インファ学校性的暴行対策委員会」と同校の卒業生約150人は17日午後、光州市庁前でこうした内容の記者会見を行った。
同行の元教諭キム・ヨンイルさん(71)は
「四十数年前、教頭が飢え死にさせた男の子を自らの手で埋めたことがある。
時期は1964年10月ごろで、孤児だった7歳の男の子だったと記憶している。
私はほかの教諭一人と共に、光州市東区鶴洞から7キロほど離れた無等山のふもとにその子を埋めた」と証言した。
キムさんはまた
「長い間部屋に閉じ込められていた男の子は、空腹のあまり、壁紙をはがして食べていた。
6カ月後には、当時6歳と推定される女の子も長期間放置され、結局飢え死にした。
警察に届け出たが、遺体がないという理由で無視された。これに失望し、68年ごろに退職した。
その後2年間、この事実を暴露し続けたが、誰も耳を傾けなかった」と話した。
性的暴行対策委員会は、人権が蹂躙(じゅうりん)された別のケースについても証言した。
75年、当時大学生だった同校の理事長の三男が、聴覚障害のある女子生徒二人の服を脱がせ、ヌード写生をしたというものだ。
三男は現在、光州市内の学校で美術教師として勤務しているとのことだ。
光州= チョ・ホンボク記者
ソース 朝鮮日報 記事入力 : 2011/10/18 11:20
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