11/10/17 22:35:17.06
※>>1の続きです。
私たちは日本の歴史を知らないのに、日本は40~50代の主婦らまで朝鮮王朝の
派閥をゾロゾロと覚えている状況をどのように理解しなければならないだろうか。
日本人たちが韓国の歴史の本を頻繁に読むからといって
はたして私たちの歴史が優越しているという主張だけが受け入れられているのか、
これらも露わになるかも知れない。
高校修学能力試験で韓国史を選択科目に追放した私たちの貧弱な歴史意識としては
十分にありうる話だ。
日本で吹いている韓国歴史ブームを見守りながら、これらのことに裸にされた
気持ちがする。
私たちは彼ら日本人の歴史を知らないのに、日本の普通の人々は
私たちの歴史を鋭く洞察しているというのが、なぜか忌まわしい。
両国間にからまった歴史を振り返ってみれば、日本人たちの韓国歴史に対する関心を
軽く感じることはできない。
実際、私たちが日本を軽んじて壬辰倭乱が起きたし、旧韓末には国権まで
侵奪されたのではなかったのか。
私たちの歴史を知ろうとする日本人たちの前に、自惚れていて3回目の不覚を
取ることもなかろう。
私たちも日本の歴史書物や司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と、
浅田次郎の「刃物に負ける」など歴史小説に関心を持てば良い。
日本の歴史を扱った「竜馬がゆく」「篤姫」等も地上波テレビで放映されて
日本の歴史と真剣に接することができる機会が多ければ、という考えだ。
「敵を知り己を知らば百戦危うからず(孫氏の兵法)」ではないだろうか。
※以上です。