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写真: 航空観閲式で訓辞を述べる野田佳彦首相=16日午前、茨城県小美玉市の
航空自衛隊百里基地(酒巻俊介撮影)
野田佳彦首相は16日、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で行われた航空観閲式で
「軍事力を増強し周辺で活発な活動を繰り返す中国の動きがあり、わが国を取り巻く安全保障
環境は不透明さを増している」と訓示し、中国の軍事力拡大を名指しで牽制(けんせい)した。
航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の導入をめぐり、防衛省は11月末の機種決定に向け、
選定作業を続けている。首相が対中抑止力を最重要視する考えを示した上で「迅速かつ機動力を
重視した動的防衛力の整備が喫緊の課題だ」と訓示したことは選定作業にも影響を与えそうだ。
FX選定に関し、防衛省は9月26日にメーカーなどからの提案書の募集を締め切った。米英などが
共同開発中のF35ライトニング2、米海軍のFA18E/F、欧州共同開発で英独伊などが採用して
いるユーロファイターの3機種が応募している。
一方、中国はステルス性を持つ第5世代戦闘機「J20(殲20)」の開発を急ピッチで進め、2017年
にも実戦配備する見通し。
msn産経ニュース: 2011.10.16 21:12
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