11/10/16 22:44:53.67
太平洋戦争中に旧日本軍に徴用され、戦後に戦争犯罪に問われた朝鮮半島出身者の遺族が来日し、16日、東京都内で
あった慰霊祭に初めて参列した。
来日したのは元BC級戦犯の遺族4人。いずれも父親が日本の植民地下の朝鮮半島で徴用され、捕虜の監視などにあたった。
韓国では長年、「親日派」とされてきたが、2006年に戦争被害者と認められたこともあり、今回の参列が実現した。
29年目となる慰霊祭は大田区の照栄院で催された。境内の碑には、戦後にシンガポールの刑務所で処刑されるなどした日本
や朝鮮半島、台湾出身の元戦犯らの名が刻まれている。
父が処刑された姜道元さん(71)は「同じ不幸が繰り返されないよう、東アジアの平和を天上から見守ってください」と慰霊の言葉
を読み上げた。
遺族らは17日、元BC級戦犯らを救済する法案の早期成立を国会議員らに求める。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
写真=碑の前で慰霊の言葉を読み上げる姜道元さん
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