11/10/16 14:43:52.55
慶州マラソンで大型事故…選手たちコース離脱(総合)
競技進行要員・審判がレース中に撤収…順位ごちゃまぜ
(ソウル=聯合ニュース)チャン・ヒョング記者=慶州(キョンジュ)で行われた国際マラソン競技大会中、
道を案内しなければならない競技進行要員がレース中に撤収したせいでマラソンランナーが集団で
コースを離脱するとんでもない事態が発生した。
16日午前、慶北慶州市一帯で行われた東亜日報2011慶州国際マラソン大会で40kmをすぎた
地点からコースを知らせて車両を統制しなければならない競技進行要員と審判が特別な
理由なく席をはずした。
そのせいで選手たちは正式コースでない違った道を走るあきれる事態が発生した。
国内選手中1位を走っていたオ・ソジン(23・国民体育振興公団)と2位のキム・ジフン(23・高陽市庁)ら4人が直撃弾を受けた。
キム・ジフンはとんでもない道を走ってチーム関係者たちの制止を受けて一歩遅れて本来のコースに
戻ったが3人はずっと違った道を走って失格処理された。(中略)
表示板は風に巻き込まれて倒れた状況であり交通統制がされず国内選手たちは走るバスと乗用車の間で
危険なレースを行ったことが分かった。
このために選手たちは本来のコースを右折できず直進して結局レースを亡ぼした。
国内1~4位選手たちがあわてた場面を見守った国内実業チームのある指導者が席をはずした審判の代わりを
して後続の選手たちを本来のコースに誘導し5位以後の選手たちは本来の道を走った。
大韓陸上競技連盟と主宰側は決勝ラインにゴールインした順序を土台に順位を発表した。
しかしレース自体が正常になされなかったため、ごちゃまぜに発表された順位は全く使い道がないと
いうのが陸上関係者たちの見解だ。
直接的な被害を受けた体育振興公団のある関係者は「前だけ見て熱心に走った選手に何の罪がある」として
「仮にも国際大会としながらこのように粗末な大会運営は初めて見た」として舌打ちした。
マラソン大会でこれと似たコース離脱事件が発生したのは1998年東亜競走大会でキム・イヨン
(38・大宇自動車版)が違った道を走って以後13年ぶりだ。
連盟と主催側は今年慶州大会マラソンコースを新しく組み立てたが、競技運営要員と審判たちを
まともに教育できず事態が発生したと見られる。(以下略)
聯合ニュース|記事入力2011-10-16 12:35
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