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米紙ワシントン・ポスト(電子版)は12日、韓国の李明博大統領が同紙とのインタビューで、
北朝鮮が7月以降、韓国と非核化に関する高官会談に2回応じるなど「実際に変化が表れている」
と述べたと報じた。
李大統領は「(過去の)南北対話は(北朝鮮に対する)支援問題に限られ、核問題が議題に
なったことはなかった」と指摘。金大中、盧武鉉両政権の対北朝鮮「包容政策」を見直し、大規模
支援には核問題の進展が必要とする原則を堅持したことが北朝鮮の変化を導いたとの見方を示した。
韓国政府は最近、北朝鮮への人道支援や開城工業団地の事業をめぐり柔軟な姿勢も見せて
いる。しかし李大統領は、今後も「核問題の根本的な解決」のため、米国と連携し原則を変えない
方針を再確認したという。(共同)
msn産経ニュース: 2011.10.12 20:29
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