【中国】市場に多く出回る”白いモヤシ”・・工業用漂白剤使用の実態[10/11]at NEWS4PLUS
【中国】市場に多く出回る”白いモヤシ”・・工業用漂白剤使用の実態[10/11] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
11/10/11 15:00:04.55
安くて栄養価が高いモヤシ(豆芽)は中国でも庶民の味方だ。ここ数年は輝くように白くきれいな
モヤシが出回り、消費者が好んで買うという。しかし不自然な白さのモヤシは工業用漂白剤が
使われていることが新京報の記者の長期の潜入取材で明らかになった。

記者が潜入取材で発見した漂泊モヤシ製造工場は、北京市房山区良郷大南関村にある朽ち果て
た古い建物の中にあった。

建物の内部はおよそ100平米で2つの部屋にモヤシが詰まった袋が大量に置かれ、別の部屋では
水槽の中でモヤシが栽培されている。モヤシを栽培し収穫して漂泊するまでの作業を連日深夜
2時ころから40代の夫婦がやっている。加工工場では毎日1500キログラムの漂白モヤシを製造し
市場に卸し、漂白モヤシは一般家庭や食堂、レストランなどで消費されているという。

モヤシを漂白するのに使用するのは”連二亜硫酸ナトリウム”俗に”保険粉”とも呼ばれ、通常は
紙や繊維製品の漂白に使う工業用漂白剤だ。

夫婦は毎日深夜2時ころ、建物の中で栽培されたモヤシをすくい出し、リヤカーに乗せて建物の
外にある水槽に持って行く。外の水槽に入れ2時間経つとモヤシがさらに成長する。それをまた
すくい出しリヤカーの荷台に広げると、おもむろに“sodium hydrosulfite”と印字されているポリ
タンクに入った液体を噴霧した。3、4メートル離れた草むらに隠れて観察していた記者も強い
刺激臭を感じたと言う。そして見る間にモヤシが真っ白くなった。噴霧したのは工業用漂白剤だ。
また潜入調査の結果、建物内の水槽にも工業用漂白剤が入っていた。

取材を進めると、多くのモヤシ販売に関わる人が近年漂白モヤシの需要が増えていると答えて
いる。消費者は白いモヤシを好み、売り上げも好調だという。

専門家によれば、長期にわたり工業用漂白剤の服用を続けると目や呼吸器の粘膜、肝臓などに
悪影響を及ぼし、頭痛、吐き気、胃のむかつきなどのほかガンの要因ともなる。当然<食品安
全法>により使用は厳格に禁じられている。

取材は北京だが、恐らく北京だけではないだろう。中国政府は国民の生命を脅かすとして、違法
な食品添加物の取り締まりを強化している。特に悪質なものは死刑となるのに工業用化学薬品
を添加した食品製造が後を絶たない。死刑が怖くないのか、自分は大丈夫だと楽観しているのか。
違法製造業者は取材されると必ず「自分は食べない。家族にも食べさせない」と答える。確信犯
なのだ。
(aoyun)


エクスプロア上海 2011/10/11
URLリンク(www2.explore.ne.jp)


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