【韓国】「短いスカートはいた被害者に非がある?」「最後まで抵抗しない被害者に非がある?」…根強い性暴力に対する誤解と偏見[10/11]at NEWS4PLUS
【韓国】「短いスカートはいた被害者に非がある?」「最後まで抵抗しない被害者に非がある?」…根強い性暴力に対する誤解と偏見[10/11] - 暇つぶし2ch1:もろこしφφ ★
11/10/11 01:40:49.36
ソース(Livedoor・ハンギョレ新聞) URLリンク(news.livedoor.com)
写真=ソウルのある中学校の生徒たちが、デートレイプに関する動画を見ている様子。
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

 「最近の子供たち? 男女共学か別学かで少し異なりますが、以前とは確かに違います。男子校に行けば『コンドームを食べれば
何の味がしますか?』 こんな風に尋ねる子供たちも多いです。高校生はさらに思い切った質問もよくします」。tacteen青少年
性暴力性暴力相談所のチュ・グクァ所長は、「大人たちが考えているより、子供たちは性について多くのことを知っており、思い切った
質問もよくする」とした。

 問題は性に露出しているのと同程度、正しい性暴力の教育を受けることができていないことだ。性暴力の加害生徒が、「女たちが
キスをすれば、性関係を望んでいると思った」、「被害者も一緒に楽しもうと誘惑した」と話す理由もここにある。性暴力の被害生徒
たちが、「性暴力は行動が控えめに出来ない子供たちが受ける」として、被害事実を知らせるのを敬遠する理由もここにある。

 生徒たちは多くのことを知っているが、「正しく」理解してはいない。性暴力に関する生徒たちと親の誤解と偏見には、何がある
だろうか?

■女性だけが性暴力の被害者になる?

 性暴力教育をするならば、まず性暴力の概念定義から行っておかねばならない。性暴力というのは、女性はもちろん男性も含み、
個人の自由な性的自己決定権を侵害した犯罪を指す。相手の同意や許諾なしに一方的な強要により、相手が願わないのに
生じた、性と関連する言語、身体、心理的な暴力を全て含む。

 青少年加害者は、「私はいたずらでしたことで、このようになってしまい申し訳ないが、悔しい」と話す。しかし、生徒たちが知って
おくべきことは、その行為が性暴力なのか違うのかは、被害者の立場で判断しなければならないということだ。加害者はそのつもりは
無かったとしても、加害者のいかなる行為の後に、被害者が性的羞恥心や侮蔑感を感じたとすれば、それは性暴力に該当する。
チュ・グクァ所長は、「例えば、ガールフレンドが水着を着た姿を頭の中で想像するのは性暴力ではないが、水着を着た姿に対して、
言葉で恥かしく説明したとすれば、それは表面に行為があらわれたことで、被害者が性的侮蔑感を感じたので性暴力だ」と説明した。

 さらに重要なのは、性暴力の被害者は必ず女性であるという固定観念を捨てるべきだということだ。男性も女性の言語や行動など
により、性的羞恥心、侮蔑感を感じることがあり得る。

■性暴力の加害者は、主に見知らぬ人だ?

 韓国性暴力相談所の統計資料によると、性暴力の加害者の74%は知人によるもので、13%は家庭内で発生する。よく、
性暴力は新聞やニュースなどで見る、特殊な状況のように思われがちだが、私たちの日常においても頻繁に起きているという話だ。

 現場の教師たちは、「性暴力問題で相談にくる生徒たちに話を聞くと、最近になって近親者による性暴力が頻繁に起きている」
と話す。片親家庭の場合、義父と娘の間で多く発生し、兄弟姉妹やいとこの間でもよく起こる。特に、同年代の兄弟姉妹やいとこ
の場合、加害者は、「私はそのまま眠って触れてしまっただけなのに…」とごまかしたり、たいしたことではないと済ませる場合が多い。
しかし、家族でも被害者が性的侮蔑感を感じたとすれば、れっきとした性暴力に該当する。

>>2以降に続く)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch