11/10/10 12:55:35.68
【ソウル聯合ニュース】国民年金の海外不動産に対する投資額が2008年の世界金融危機時
と比べ約9倍に達していることが10日までに分かった。
国民年金公団の資料などによると、6月末現在の海外不動産への投資額は5兆86億ウォン
(3280億円)で2008年(5642億ウォン)から大幅に増加している。
金融部門での海外投資・運用額も増加が著しい。海外債権の購入は2008年末の8兆6408
億ウォンから今年7月末に13兆3185億ウォンに急増。株式投資も2008年末の9兆91
66億ウォンから18兆4437億ウォンに膨らんだ。
年金公社の関係者は「ここ数年、投資の多様化を進めて来た結果」と説明している。韓国の投資
市場の規模の大きさを考慮すると、多様化は必要だ。ただ、足元で世界経済の不確実性が高まる
中、積極的な海外投資が裏目に出て、大きな損失を招くのではないかとの懸念も出ている。
聯合ニュース 2011/10/10
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)