【韓尼】「鳥肌が立つほど驚いた」文字ない部族、ハングル習いわずか2日で自分の名前書く…ハンギョレ新聞[10/09] at NEWS4PLUS
【韓尼】「鳥肌が立つほど驚いた」文字ない部族、ハングル習いわずか2日で自分の名前書く…ハンギョレ新聞[10/09] - 暇つぶし2ch1:すばる岩φ ★
11/10/09 19:03:12.19

- 文字ない部族 ハングル習いわずか2日で自分の名前書く -

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←ハングルを表記文字として導入したインドネシア・スラウェシ州バウバウ市チアチア村の授業風景。
チョン・ドギョン氏は韓国人教師第1号として派遣され、1年間ハングルを教えた。子供たちの名前から町内看板に
道路表示板(下)まで、ハングルに簡単に会える。チョン・ドギョン氏提供

「ハングルは強かった」。文字がなく消失の危機に瀕したチアチア語を守るためにハングルを導入したインドネシア・
スラウェシ州バウバウ市に、初めてのハングル教師として行ってきたチョン・ドギョン(50)氏は、このように話す。
現地の子供たちに子音と母音を教え2日もすれば、すべての子供たちが自分の名前を書けるようになるのを見ながら、
湧いてきた考えだった。チョン氏は「鳥肌が立つほど驚いた」として「文字がない人々をかわいそうに思いハングルを
作ったという世宗大王の言葉が、自ずと浮んできた」と話す。

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インドネシアのブトゥン島にあるバウバウ市は、人口20万人中で最大部族のチアチア族(8万人)の言葉を表記する
ために、ローマ字とアラブ文字を導入してみた。しかし、その度ごとに失敗した。チアチア語には激音や摩擦音が多く、
これを正しく表現しにくいためだ。そのためバウバウ市は、音声表記が容易なハングルに注目して、2008年に
訓民正音学会と、ハングル使用およびハングル教師養成に関する了解覚書を締結して、ハングルを導入した。
おりしも吹いた韓流熱風も一役買った。翌年の2009年、訓民正音学会はバウバウ市に派遣する初のハングル教師
を選抜した。27倍の競争に勝ち抜いて最終選抜された人が、チョン・ドギョン氏であった。

チョン氏は2010年1月、バウバウ市に派遣され、小学校1ヶ所、高等学校4ヶ所で1年間、学生たちに教えて帰国した。
そして、チアチア語もインドネシア語も分からない彼が、見知らぬ土地のバウバウ市でチアチアの学生たちにハングル
を教えながら体験した経験を「チアチア村のハングル学校」という本で出版した。

この本の魅力の中の一つは、生き生きした写真だ。著者は記者や写真家でなく、貿易学を専攻して製薬会社に20年間
通った平凡な会社員だった。しかし、彼はインドネシアの現地の教室に入ってから、チアチアの子供たちの目つきから、
彼がしばらく泊まった現地最高級ホテルのみすぼらしい台所の様子まで、こまごました日常を写真に撮った。読者たち
になにより迫ってくるのは、やはり純粋なチアチアの子供たちの姿だ。写真を見れば、子供だけでなく大人たちも、愉快
に笑っている。 このように多情多感なチアチアの人々のおかげで、彼は現地に簡単に適応することができた。

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赤道が通過するブトゥン島は、夜も寝れないほど暑いが、冷房装置は殆どない。その上、流行病も頻発しており、著者
もチフスにかかって入院することもあった。行政も立ち遅れていて、ビザを2ヶ月ごとに更新しなければならない。首都
のジャカルタまで行って更新するのに3日かかる。こういう悪条件を勝ち抜くことができたのは、彼を「サパンカン」
(現地語で私の友人という意味)として接してくれた、学生たちと同僚たちのおかげだったと、著者は回想する。

(*>>2以降につづきがあります。)

ソース : ハンギョレ新聞 2011年10月09日02時13分
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