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【新唐人日本2011年10月6日付ニュース】中国当局が中国への投資で被害を蒙った台湾の企業家
らに脅迫を行ったことが明らかになると、台湾メディアも動き始めました。10月3日、あいにくの雨の
中、パトカーを先頭に、40台近くの車によるデモが行われました。デモ隊の車列は大陸からの観光
客が多く訪れる観光地や繁華街を駆け巡り、沿道の注目を集めました。
被害を受けた台湾企業家:「中国への投資は破滅の道」
中国当局の脅迫にもめげず、台湾の企業家らは三度目のデモを決行。出発地は中国からの観光客
が多く訪れる故宮。今回のデモには多くのメディアも駆けつけました。
被害企業家 黄錫聡さん:「民事で勝ったのに財産返却はありません。やりたい放題の司法では大陸
でいくら訴訟しても解決はできません」
台湾の企業家が蒙った冤罪や財産没収事件は珍しくありません。二度のデモを通じ、多くの台湾
企業家の関心を集めると同時に、中国当局の神経にも触れました。
被害企業家 瀋柏勝さん:「中国台湾事務所は個別案件には説明しません。9月26日私は台南で
中国国旗を燃やしました。すると中国台湾事務所が28日朝 反応を見せました。以前 皆隠れて表
に出なかったのは大陸の強烈な脅迫を受けたからです。二度のデモの後徐々にわかりましたが、
立ち上がって大陸の迫害を暴露すべきです」
デモ隊:「中国は強盗政府、人民の財産を勝手に飲み込み。裁判所は共産党の私有財産、台湾
企業家が正義を取り戻すのは不可能です」
デモ隊の目立つ車両や横断幕に書かれた訴えは、沿道の市民の注目を引きました。被害を受けた
企業家らは、これから台湾のほかの地方でも、引き続き中国への投資の真相を伝え、中国当局
のわなを暴く予定だそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
新唐人テレビ 2011/10/06(リンク先に日本語訳動画あり)
URLリンク(www.ntdtv.jp)