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Aさん（21歳・女）は昨年、日本に遠征性売買に行って消すことの出来ない傷を負った。
日本で性売買をする場面が顔まで含み、全て動画でインターネットに公開された。いわゆる
『ウォンジョンニョ（遠征女）動画』の張本人となった。
『「1ヶ月に3000万ウォンずつ稼げて海外なので噂も立たない」とし、日本の出張性売買業者
で働けとのブローカーチェ某氏（35歳）の提案に乗る気になった。
Aさんはチェ氏に仲介料100万ウォンを支払い、航空券や携帯電話、車の使用料など500万
ウォンは事業主に返済する事で契約した。
日本に到着してから悪夢が始まった。一日3～5回性売買をしても、あらゆる名目でお金を
取られてまともにお金を稼げなかった。日本人の事業主が、「お客さんが嫌がる」と言って
コンドームの使用を禁止させ、性病を患ったまま帰国した。
A さんは去る8月、友人から「あなたの顔が鮮明に出ている性関係の動画が回っている」と
いう話を聞いた。Aさんの常連顧客が隠しカメラで性関係の場面を撮影して流布させたのだ。
動画には『（日本）遠征女の動画』というタイトルが付いていた。Aさんは羞恥心で地獄の
ような時間を過ごした。
ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊は6日、Aさんなど性売買女性16人とブローカーのチェ氏
など22人を立件したと明らかにした。日本の性売買業者事業主に対しては、日本の警察に
協力捜査を要請した。
警察の関係者は、「日本遠征性売買で大金を稼げるというのは空しい話」とし、「性売買女性
はお金を稼げず、ブローカーと日本人の事業主だけがお金を儲ける構造だった」と話した。
ソース：NAVER/朝鮮日報（韓国語）
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