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浦項工科大学校(英称:Pohang University of Science and Technology)は、大韓民国慶尚北道浦項市に本部を置く大韓民国の私立大学である。1986年に設置された。大学の略称はPOSTECH(ポステク)。
名称の「工科大学校」とは、工学系統の学科のみ設置されている単科大学という意味ではなく、「工学」と「科学」を合わせたものである。理系の学生のうち、上位1%以内の優秀な学生が入学する大学として知られている。
1985年1月、浦項製鉄(現・ポスコ)の会長朴泰俊は米国のカリフォルニア工科大学 (CALTECH) を訪問した。その時「韓国にもCALTECHのような大学を建てよう」と決意し、キム・ホギルを三顧の礼で総長に迎えた。
1985年9月、起工式を行い、米国、英国、ドイツ、フランスに在住する韓国系の教授を対象に説明会を行った。これによって海外から多くの有能な教授の獲得に成功した。
1986年、初めての新入生募集にあたっては、支援資格を学力考査(現・大学修学能力試験)280点(上位2.4%)以上と制限した。この戦略が奏効し、1回新入生入学の時からソウル大と並ぶ入学成績を誇った。
1989年、韓国初の生命科学科を新設。1994年には大学の名称を「浦項工科大学」から「浦項工科大学校」に変更し、英語表記も「Pohang Institute of Science and Technology」から「Pohang University of Science and Technology」に変更した。
1998年、アジア・ウィーク (Asiaweek) 誌は浦項工科大学校を「アジア最高の科学技術大学」と評価した。