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ポーランド人には韓国人と似たDNAがある。数多くの外侵を受けたが自国言語をまだ使う。危機
が迫れば、みな固く団結する愛国心は熱い。手先は優れ教育の熱意も韓国に劣らない。そこに優
秀なふりをしない民族性を持つ。韓日感情と同じ波露感情がある。さらにもう一つ。ポーランドは
地理的特性上、東西ヨーロッパを連結する橋頭堡の役割をする。ヨーロッパ市場攻略の前哨基地
としての活用が可能だ。韓国と似たDNAを持つ国家ポーランドの底力を現地取材した。
(中略)
ポーランド、ワルシャワ大学に交換学生で行ってきたパク・チョルウン(慶北大)氏は「ポーランド人
の教育の熱意、情緒、愛国心、サッカーに対する関心など韓国人と多くの共通点を持っている」
と話した。初めて知った事実だ。数万里離れ、顔付きや異なる体制のポーランド人と韓国人の共
通点が多いとは。もしこれが事実なら文化の壁にあたって海外市場進出に困難を経験している企
業なら耳をピンとたてるほどのニュースだ。
似た情緒を持つ国家に進出した時、企業文化を速やかに定着させることができて成功の可能性
が大きいからだ。国内で指折りの大企業が海外進出で、最も気を遣うのがまさにこの点だ。その
上、ポーランドは地理的特性上、東西ヨーロッパを連結する橋頭堡の役割を果たす。ヨーロッパ市
場攻略の前哨基地として活用できるということだ。果たしてポーランドで韓国人特有のDNAを探す
ことができるだろうか。
(中略)
ポーランドで韓国人のDNAはどこにあるのか。糸口は意外に簡単に解けた。スワヴォミル・マ
イマン・ポーランド投資庁長は「ポーランドは世界的経済危機にもかかわらず2010年1.7%の経
済成長を成し遂げた」と話した。韓国が2010年プラス成長をしたことを知っての言葉だ。成長の原
動力として技術を持ったエンジニアと知識で武装した人材が多いことを挙げた。
彼はまた「(ポーランド国民は)優秀なふりをしない民族性を持っていて、危機が迫ればみな固く団
結する愛国心がある」と強調した。ヨーロッパ企業文化で優秀なふりをすることは誤りではない。仕
事がうまければ、それは表現してこそ認められる。しかしアジアの企業文化はそうではない。自分
が上手でも謙虚でなければならない。稲は熟すほど頭を下げるという情緒が濃厚に敷かれている。
その意味でポーランドはアジア企業がヨーロッパ市場に進出する時に受ける文化的差が少ないほ
うに属する。
注目すべきはみな固く団結する愛国心だ。韓国は1997年、IMFをむかえて大々的に金集め運動
をくり広げて危機を脱した。愛国心は国家経済成長の原動力になることができる。国家経済が安
定すれば企業経済が生き返るからだ。ポーランドもそうだった。2010年世界危機を経験したが国
民がみな固く団結して内需を高めて経済成長率を引き上げた。
通訳のアンナは「韓国で5年生暮らしたがポーランドと似た民族性が多いと感じた」と話した。戦争
で廃虚になった首都の再建、はやい経済成長を例にあげた。韓国が米国の支援を受けて早く成
長したように、ポーランドはEUから強固な支援を受けているということだ。特に彼は「韓国の韓日
感情と同様の波露感情があってスポーツの試合では必ず勝たなければならないと考える」と付け
加えた。
(後略)
ソース:アジア経済(韓国語)
[ヨーロッパ市場の関門ポーランドに行く]恨・自尊心・愛国心似た形DNA...ワルシャワにはまた他
の韓国があった
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