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▲現在の国内地籍測量の基準点。東京原点から始まり国内に連結される。
2002年京畿道水原市国土地理情報部員に独自の経緯度原点が設置されたが、東京原点の地域
座標界を基準とした既存の地籍測量体系が相変らず運営されていることが明らかになった。
国会国土海洋委員会シン・ヨンス議員(ハンナラ党)が国土部と地籍公社資料を分析した結果、国
内地籍測量体系が1910年土地調査事業当時設定した東京座標界を基準として地籍も面のデジ
タル化を通した測量体系の独立は2030年にでも可能だと明らかになった。
日帝は土地調査事業当時、東京を原点とした大三角点を連結して対馬を経て巨済島と釜山絶影
島に大三角本点を設置してこれを約600個の三角点に連結した朝鮮測量体系を構築したが100
年過ぎた今でもそのまま維持されている。
また、第二次大戦後、植民地から独立した24カ国中まだ測量原点を支配国から持ってこれない
国家は韓国が唯一で、どのような理由でも測量原点を他国に置いている国も韓国以外にはない。
シン・ヨンス議員は「去る2002年、衛星測量による経緯度原点を設置する前に地籍図のデジタル
化作業が先行しなければならなかったが、原点だけ設置して図面デジタル化は手もつけていない
のでこういう恥辱の結果がもたらされている。これを打開するための国土部の地籍先進化計画は
来る2030年に完了し、測量体系の独立はまだはるかに遠い」と指摘した。(中略)
シン議員は「国家的自尊心の次元でも固有の測量原点を確保しなければならないが、先端IT国
家として持っている豊富なデジタル資源が地籍体系と互換性がないため発生する経済的損失も
莫大だ。地籍先進化事業に対する画期的投資が必要だ」と指摘した。
一方、水原市に設置された経緯度原点は衛星GPSを活用したデジタル測量体系を土台にしてい
るが、既存のアナログ地籍も面のデジタル化作業になっていないので互換性がなく使用出来ずに
いる。
ソース:アジアニュースエージェンシー(韓国語) (国政監査)国辱100年すぎても測量に東京原点使用
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