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◆韓国の日本産食品輸入件数31%減 原発事故以降
韓国の食品医薬品安全庁は5日、日本で福島原発事故が発生した3月から
9月20日までの日本産食品の輸入量が前年同期に比べ31.1%減少したと明らかにした。
輸入件数は前年同期が2万13件だったのに対し、1万4626件にとどまった。
輸入量は2万6546トンで前年同期に比べ10.2%減少した。
原発事故以降、日本産の食品に対する検査が強化され、
韓国の消費者が敬遠したことが直接・間接的に影響したためとみられる。
原発事故以降に輸入された50件以上の日本産食品のうち、輸入量がもっとも大きく
落ち込んだ品目は即席めんで67%減少した。
インスタント食品が54%減、ベビーフードが53%減、チョコレート加工品が45%減、
水産加工品が44%減、穀類加工品が37%減だった。
一方、パン類が64%増、複合調味食品が39%増、干物類が27%増など、
一部の商品は昨年に比べ輸入量が増加した。
また、食品医薬品安全庁は福島原発事故以降9月20日までに計1万2602件の
日本産食品の放射能検査を実施し、すべての検査対象が基準に適合したと説明した。
聯合ニュース 2011年10月5日(水)15時50分
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