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- 4大河川 ロボット魚、MB任期中に投入できず -
今月放つと言っていた政府 "まだ開発中…2013年になれば"
水質監視・通信基礎固有技術 確保できず…外観だけ公開
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李明博大統領が4大河川水質汚染を防ぐとして開発を指示した‘ロボット魚’が早くても2013年に投入
されるものと見られる。この間 政府は4大河川完工時点である今年10月からロボット魚を投じ水質を
監視すると明らかにしてきた。
知識経済部は3日、国会知識経済委員会所属キム・ジェギュン議員(民主党)に出した国政監査答弁書
で「(ロボット魚は)まだ開発中であるため必要な技術が十分に確保される2013年6月以後に本格投入
が可能だと展望される」と明らかにした。
ロボット魚は2009年11月、李明博大統領が‘国民との対話’で直接動画をリリースして知らされた。
水質自動測定・伝送機能を持ったロボットが水の中を泳ぎ汚染有無をリアルタイム監視するということだ。
これと関連して韓国生産技術研究院は最近、外観モデル(写真)の組み立てを終えた。長さ50㎝、
高さ30㎝、幅20㎝の魚3匹が編隊になって動くと知識経済部は明らかにした。
だが、水質測定センサーを魚に付着させ水質監視システムと通信するなどの基礎固有技術はまだ確保
できていないと伝えられた。時速2~3ノットの遅い速力と7~11kmの短い移動距離など難題も多い。
そのために環境部が最近始めた‘4大河川水質予報制’等、水質管理体系にもロボット魚は外れている。
環境部関係者は「まだ技術開発が完了したという話がなくシステム連結準備はしていない」と話した。
ロボット魚の開発が遅れた理由は昨年7月、イ大統領の‘編隊遊泳’指示のためだと見られる。イ大統領
は「(開発中の)ロボット魚があまりに大きく他の魚が驚く」として、小さな大きさに分け‘編隊遊泳’をさせろと
指示した。これに伴い、長さ1mのロボット魚を45~50㎝に減らすために遅れたという指摘だ。 水質測定
センサーは重く大きいために小さなロボットに付着するのが難しい。
キム・ジェギュン議員は「ロボット魚の4大河川投入時点である2013年6月は次の政権がスタートした
後なので、実際に可能なのかは疑問」とし「技術力はないのに広報から始めて見るロボット魚は4大河川
誇張広報の典型」と話した。
原文: URLリンク(www.hani.co.kr) 訳J.S
ソース : ハンギョレ新聞 2011年10月04日09時32分
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