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◆仁川港の欧州輸出増加 韓国・EU間FTAで
韓国と欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)が7月に発効して以降、
仁川港から欧州への輸出量が増加したことが2日までに分かった。
仁川本部税関が7月1日~9月28日の輸出入業績を分析した結果によると、
輸出は前年同期比11.4%増の2億1413万ドル(約165億円)、
輸入は同1.2%減の3億7390万ドルを記録した。
欧州の財政危機で輸出の減少が予想されたが、輸出が小幅増加したのは
韓国・EU間FTAによる関税撤廃の効果だと専門家はみている。
実際に自動車は昨年約1億6000万ドル分を輸入し、輸入全体の半分を占めた。
しかし、今年は8000万ドルで50%以上減少した。
一方、自動車輸出は前年より400万ドル増の1637万ドルを記録し、
輸出全体で占める割合も3.2%から7.6%に増えた。
機械類も前年比18.5%増の1億1000万ドルを記録し輸出全体の50%以上を占めた。
仁川商工会議所は「仁川港は欧州との交易量が少なかったが、今回のFTAを通じ、
次第に活性化していくだろう」と予想した。
聯合ニュース 2011/10/02 15:51
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