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30億~50億ウォンの無人偵察機虚しく「ドッカン! ドッカン! ドッカン!」…操縦未熟で3台墜落
2011.10.02 13:03
1台30億~50億ウォンの陸軍無人偵察機(UAV)が操縦未熟から3台も墜落したことが判明した。
国会国防委元会キム・ハクソン(ハンナラ党)議員が2日陸軍から提出を受けた資料によると、軍団級で運用中の
UAVの中で国内技術で開発した隼(ソンゴルメ)とイスラエルから取り入れたサーチャー(Searcher) など5台が墜落した。
特にこの中で3台は操縦未熟が原因だった。また残り2台の中で一台は機体の欠陷で、他の一台は気候要因で
それぞれ墜落したと陸軍は明らかにした。陸軍はしかし墜落した5台のUAVが正確にどんな機種かは公開しなかった。
国内で研究開発されて一線部隊に配置された隼(ソンゴルメ)は1台当りの価格が30億ウォンほどと知られた。
イスラエル制サーチャーは1台当りの価格が50億ウォンほどと推算される。現在陸軍は4つの軍団で隼(ソンゴルメ)を、
2つの軍団がサーチャーをそれぞれ運用中だ。(中略)
キム議員は「高価のUAV3台が操縦未熟で墜落したことは血税の無駄使いのみならず余剰の情報戦力弱化という点でも
軽い事案ではない」と言い「陸軍がこれから多様なUAVを追加で運用する方針であるだけに操縦士の専門性確保や
シミューレーター確保などの対策用意が至急だ」と指摘した。
一方国防委元会シム・デピョン(国民中心連合) 議員によれば海軍も2003年に対北情報収集を目的に約260億ウォン
をかけてアメリカ制UAVであるシャドー400を3台と統制装備を購入したが、この中で二台が2007年と2010年に
それぞれ西海と東海に機体の欠陥で墜落した。
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