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今北さんむけまとめ(改定版)
* 禅の伝播ルートは、定説ではインド→中国→日本→世界であり、韓国が主導的な役割を果たしたことは無い
* 禅宗だけでなく仏教一般が李朝時代の儒教優先政策で数百年間弾圧されており、韓国仏教の基礎体力は決して強くない
* 記事に出ている教団は、韓国最大の仏教組織。過去、人事対立をめぐる内部紛争で暴動が起き、機動隊が投入される事態を起こしている
* そもそも禅を、日本をライバル視し韓国の国際的ブランド力を上げるために使おうという考え方が間違っている。
営利、煩悩に取り付かれた考え方は、仏教が嫌うところのものである
* ゼンという言葉はインドから由来し、発音だけが変化して日本に伝わったもの。多くの国で既にゼンとして定着しているのに、
わざわざ別の語を提示する必要はない。
* 日本語のゼンが国際的に定着しているのに対抗心を持ち、韓国語の「チャムソン(座禅)」を広めようというのは、
諸外国にとって何らメリットが無いばかりか混乱を招く
* 禅が西洋社会で深く知られているのは、日本人僧侶の道元や鈴木大拙にハイデッガー等の西洋哲学者が真摯に
対峙したからであり、現在の韓国禅宗が日本のものと同等の思想的深みがあるのなら、道元同等の著作を韓国は提示すべきである
* この教団の露骨なまでの世俗性と煩悩は、仏教や禅宗にふさわしくなく、むしろ、海外展開を狙うビジネス・パーソンのように見える
* 多くの日本人はこれを見て、韓国がまた、世界的に知られた日本の文化やブランドを剽窃しようとしているように感じている