【日韓】 「韓日葛藤の解決は正しい歴史教育から」~歴史教師海外交換訪問授業[09/30]at NEWS4PLUS
【日韓】 「韓日葛藤の解決は正しい歴史教育から」~歴史教師海外交換訪問授業[09/30] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
11/09/30 23:50:29.62

「1871年ドイツ人ハインリッヒ・シュリーマンがトルコで発掘したトロイの遺物ははじめドイツに行っ
て第二次世界大戦の時、ドイツに進駐したソ連軍がまたロシアに移しました。この遺物はどこの国
にあるのが正しいでしょうか?」(チョ・ハンスク、ソウル豊文女子高教師)

日本の埼玉県さいたま市淑徳与野高校。こちらで26~28日ソウル豊文女子高教師たちが国家間
文化財返還の意味を考える特別授業を行った。東北アジア歴史財団が支援する‘歴史教師海外
交換訪問授業’事業の一環で、先月淑徳与野中高教師二人が豊文女子高を訪れて文化財返還
を主題に授業したことに対する答礼の訪問形式の授業だった。

この日、現場でみた日本女子高生たちの反応は長い間の隣国・韓国と日本が多様な葛藤をどの
ように解決できるかについて様々な考えをめぐらせた。最も重要なのは「歴史的事実は広く知らし
めなければならない」ということだ。

学生たちは日本が韓国で略奪した文化財をたくさん保管している事実自体を知らなかった。日本
も他の国に奪われた文化財があるという事実を韓国教師から聞いて驚いていた。工藤綾乃さん
は「一つの国の歴史で重要な文書や文化財を他の国が持っていることはとても大きな失礼」と自
身の考えを語った。

事実を知ることは常識的で合理的な判断ができる基礎だ。授業で二人の教師は英国、フランス聨
合軍が1860年中国、北京に侵入して清国皇帝の別荘、円明園から持っていった十二支像の一部
が2009年仏クリスティ競売に出品されて中国の反発で競売が失敗に終わったことや、シュリーマ
ンが発掘した装身具などトロイの遺物が発掘地のトルコを離れドイツからロシアに飛び交ったこと
など第三国の事例を物静かに説明した。

学生が‘利害当事国国民’だけで問題を眺めないようにしようとする意図であった。多くの学生が
「文化財は一つの国の文化と精神が集約された物であるから本来の国になければならない」とい
う意見に同意した。このような学生たちの反応はもちろん、国際政治や外交の複雑な実状を適用
したものではない。しかし、韓日両国がどのように溜まった沈殿物を除いて未来に進むのかにつ
いてその‘純粋な答’を提示する。

韓国と日本の間には学者と市民団体などを中心に静かに未来世代を教え交流を拡大する活動が
すでに着実に進行している。ごうごうと流れる歴史の水の流れを変えるのは結局、政治家たちの
決定よりは数多くの人々の認識なので、未来世代の意識と態度を変えていくこのような活動の意
味は決して小さくないとの確信を持った。

ホ・ジンソク文化部
URLリンク(news.donga.com)

ソース:(韓国語) [記者の目/ホ・ジンソク]「韓日葛藤解決は正しくなされた歴史教育から…」
URLリンク(news.donga.com)



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