11/09/29 14:57:04.33
◆世界企業に中国「サイバースパイ」警戒令
世界主要企業に中国「サイバースパイ」警戒令が出されたと、
ワシントンポスト(WP)が27日(現地時間)報じた。
ロシア・イスラエルなどでもサイバーハッキングが多いが、中国の場合、
当局の黙認または助長の下、サイバースパイが出張に来た外国企業関係者の
ノートブックや携帯電話から企業機密などを盗み出していると、WPが伝えた。
中国ではネットワーク網を国が管理するため、サイバースパイ行為が精巧かつ
広範囲に行われていると、同紙は指摘した。
ブルッキングス研究所のケネス・リボトル研究員は「中国でアイフォーンや
ブラックベリーフォンを使用すれば、その中に保存された情報が数秒以内に
他人に渡るという話があるほど」と話した。
実際、08年の北京オリンピック(五輪)当時、米保安当局は中国を旅行する米国人に対し
なるべく電子機器を持って行かないよう勧告した。
インターネット網を国が管理するため、中国の大型ホテルも安心できないということだ。
07年に貿易会談のために訪中したグティエレス元米商務長官も
サイバースパイのハッキングを受け、ノートブックのファイルが流出したという。
中央日報 2011年09月29日08時54分
URLリンク(japanese.joins.com)