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◆中国の海洋調査船が今度は久米島沖に 海保の警告無視
29日午前8時50分ごろ、沖縄・久米島北西約246キロの日本の排他的経済水域
(EEZ)で、中国の海洋調査船「科学3号」が航行しているのを海上保安庁の航空機が
確認した。
船尾からワイヤのようなものをひいており、事前通報とは違う海域を航行していたため
航空機から無線で警告したが応答はなく、第10管区海上保安本部(鹿児島市)が
巡視船を派遣するとともに、引き続き監視を続けている。
中国の海洋調査船は今月25、26日にも沖縄・尖閣諸島周辺の
EEZ内で事前通報と異なる海域を航行しているのが確認されている。
今回の調査船は26日に確認されたものと同じ船。
MSN産経ニュース 2011年9月29日 12:59
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