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○北朝鮮、国連総会で演説 米朝対話を要求
北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)外務次官は27日、国連総会の一般討論演説で
「米国は北朝鮮への敵視政策を撤廃し、本格的な対話に取り組むべきだ」と述べ、
米朝対話の本格化を呼びかけた。朝鮮戦争が休戦状態にあることが相互不信を招き、
核開発の原因になったと主張。核問題の解決には平和協定締結の協議が先決だ
との立場を打ち出した。
朴次官は朝鮮半島の非核化を実現するには、米国との信頼醸成が欠かせないと
強調した。信頼醸成の具体例として、米朝対話と平和協定を挙げた。パレスチナの
国連加盟問題に関しては、北朝鮮は1988年にパレスチナを国家承認したと説明し、
全面的な支持を表明した。
国連総会で21日に始まった加盟国代表による一般討論は27日で終了した。
□ソース:日経新聞 2011/9/28 9:57
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