【日中】中国報道…尖閣を盗み取る日本の意図、衝突事件後いよいよ明白に[09/27]at NEWS4PLUS
【日中】中国報道…尖閣を盗み取る日本の意図、衝突事件後いよいよ明白に[09/27] - 暇つぶし2ch1:ケツすべりφ ★
11/09/27 12:03:11.39
中国新聞社は27日、「2010年9月の釣魚島(尖閣諸島の中国がわ通称)での(漁船)衝突事件が
発生して以後、日本の釣魚島の主権を盗み取ろうとする意図が、いよいよ明白になった」と」
主張する記事を掲載した。

  記事は、「釣魚島周辺海域は漁業資源が豊富で、古くから中国福建省・台湾の漁民の重要な
漁場だった」、「東シナ海の大陸棚盆地には、豊富な石油天然ガス資源が埋蔵されているとの
報告がある」と指摘。同諸島は中国領であるとの、従来の主張を繰り返した。

  さらに、中国海洋発展研究センターの金永明研究員の「日本は現在、釣魚島を直接防衛
しようと意図している」などの言葉を紹介。金研究員は日本が2010年12月に発表した
「防衛計画大綱」と「中期防衛力整備計画」、について「これまでの、いわゆる『専守防衛』を
放棄するもの」、「(尖閣諸島問題などを念頭に)基礎防衛力を可動防衛力に転換するもの」、
「特に中国の軍事動向を警戒する意図がある」と主張した。

  金研究員は、日中両国の海洋問題の争議は、主に4つの方面で発生していると指摘。
尖閣諸島問題を含む排他的経済水域の境界線問題以外に、海洋資源の開発問題、沖の鳥島問題、
東シナ海における取り締まり問題と危機管理体制の対立を挙げた。

  記事は、専門家の意見として「わが国はさらに一歩、釣魚島問題についての研究に力を入れ、
さらに一歩、その主権の管轄を明らかにして強化する必要がある」と主張した。

**********

◆解説◆
  「沖の鳥島」も排他的経済水域などを巡る日中の争点のひとつだ。日本は「島」として、
戦前から実行支配を行っている。東京府小笠原支庁に編入されたのは1931年だ。

  しかし同島は現在、満潮時に海面から数十センチメートルの岩が姿をあらわすだけであり、
中国は「人の居住も経済活動も不可能。島ではなく岩に過ぎない」と主張。台湾(中華民国)、
韓国も同様に「島」ではないと主張している。

  海洋法に関する国際連合条約は「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、
高潮時においても水面上にあるものをいう」と定義した上で、「人間の居住又は独自の経済的
生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない」と定めている。

  現在のところ、国連は沖の鳥島周囲の排他的経済水域を認めているが、仮に認められない
ことになれば、日本は自国の陸地面積を上回る約40万平方キロメートルの排他的経済水域を
失うことになる。

  その場合、中国は該当水域における経済活動の足がかりを得ると同時に、詳細な海底地図を
作成でき潜水艦の行動が容易になるなど、軍事的利益も得ることになる。(編集担当:如月隼人)

URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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