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外国の料理や音楽を楽しむ祭典「おうみ多文化交流フェスティバルinくさつ」(読売新聞大津支局など後援)が25日、草津市
追分町のロクハ公園で行われ、約1万8千人が国際色豊かなイベントを楽しんだ。
在日韓国・朝鮮人と日本人の相互理解を目的に2000年に設立された「近江渡来人倶楽部」(大津市)のメンバーらが
実行委をつくり、国内に住む外国籍の人々のルーツや文化を広く知ってもらおうと、7年前から実施している。
この日はNPOや国際協力団体など30以上の団体が中国や韓国、東南アジア、南米などの郷土料理を振る舞う露店を
出したり、外国の言語や遊びなどを学ぶブースを開設したりした。特設野外ステージでは、華やかなフラダンスや激しいサンバが
披露され、来場者は食事を楽しみながら、音楽に合わせて体でリズムを取るなどしていた。
各国の民族衣装で記念撮影できるコーナーには列ができ、朝鮮の民族衣装「チマチョゴリ」を着た子どもや、和服姿の外国人
女性らが笑顔で写真に収まった。チマチョゴリを着た同市立矢倉幼稚園、池田麗良ちゃん(5)は「大好きなピンクを着られたし、
お母さんに似合っていると褒められてうれしい」とはしゃいでいた。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
写真=(上)チマチョゴリ姿で笑顔を見せる子どもたち(下)にぎやかな音楽とダンスを披露する出演者ら(いずれも草津市のロクハ公園で)
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