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次官補"米韓通貨スワップ無しでも十分だ"
企画財政部国際業務管理官は、"韓米通貨スワップを締結しなくても十分だ"と話した。
26日、ウォンの対ドル為替レートが前週末比29.80ウォン急騰し、1200ウォンに迫るなど、
外国為替市場の不安感を増している中でチェ次官補はこの日、政府果川（クァチョン）庁舎で記者会見を開き、
"2008年の世界的な金融危機の際に我が国で唯一の資金が多く流出するなど、"ターゲット"になった側面があったが、
現在では世界金融市場が凍結ついて、ほぼ例外なく、資金も流出している状況"と明らかにした。
さらに"通貨スワップを取り上げるほどの外貨事情が悪化したことはない"と断言した。
同日の懇談会は、予定にはなかったものと財政部が最近、国内外の金融市場に関連する
8大争点を解明するために用意された。
いくつかの"外貨準備高が危機への対応に不十分だ"という主張に対して反論した。
崔次官補は、"短期外債比べ、外貨準備高の割合などの質的指標も2008年9月末比2011年6月末著しく改善された"と語った。
2008年9月末の79.1％だった短期外債の対比の外貨準備高の割合は、今年6月末現在49.2％まで減少した。
崔次官補は、"9月末の外貨準備高は3000億ドルを維持することができる"とし、"落ちても、不安要因はない"と明らかにした。
外国人投資資金の追加の流出については、"今年の8月中の外国人は債権を3兆8000億ウォン純買受し、
9月中に2兆1000億ウォンを買った"とし、"投資資金が一方的に流出すると判断するのは無理がある"と説明した。
崔次官補は、外為当局の立場から、市場安定化の意志を明らかにした。
崔次官補は、"世界的な金融市場の不安にウォン安にバッティングする場合が増え、ウォン安だが、
（外国為替当局は）仮需要（投機的需要）もあるとみている"と述べた。
これは、投機的需要について適切な対応を続けていくという意味で分析される。
一方、崔次官補はこの日、過度の欧州系の借入の割合、凍りついた外貨債券の発行市場、国家不渡り危険のズームなどの争点について釈明した。
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